楽器を弾くのが趣味なら防音室を作るのがベスト

音を伝えにくい素材で

男性

工事または個人での設置

近隣から響いてくる物音が気になって、落ち着いて生活できないという人は多くいます。逆に、自身や家族やペットなどが出す物音で、近隣の人々に迷惑がかかることを気に病んでいる人も多数いるのです。しかしこういった悩みは、防音工事によって解消することが可能となっています。音は壁や床を伝っていくので、防音工事ではそれらの内部に、音を伝えにくい素材で作られたパネルが挿入されます。たとえば石膏やグラスウールなどですが、これらを隙間なく設置すれば、その部屋では音が入りにくく、漏れにくくなるのです。また、窓ガラスやサッシにも音を伝える性質があるので、窓をサッシごと追加で取り付けるという防音工事もよく行われています。窓ガラスもサッシも二重になるので、その分音が伝わりにくくなるのです。さらに昨今では、防音グッズを使った個人での対策も積極的に行われるようになっています。防音グッズには、コルクマットや発泡ウレタンマット、フェルトシートなどがあります。これらはいずれも、音を吸収する性質のある素材で作られています。そのため床に敷いたり壁に張ったりすることで、やはり高い防音効果が期待できるようになるのです。しかも床下や壁の内側に挿入する必要がないので、防音工事と比較すると手軽ですし、費用負担は少なめです。具体的には、コルクマットや発泡ウレタンマットの場合、1平米あたりの価格が約1000円、フェルトシートの場合は約500円となっているのです。